当社の持分法適用関連会社であるビットバンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣末 紀之、以下ビットバンク)は、暗号資産取引所ビットバンクにおいて、暗号資産ボバネットワーク(BOBA)の新規取扱いを2022年3月14日より開始いたします。暗号資産取引所でのボバネットワーク(BOBA)の取扱いは国内で初めてとなります。
■ボバネットワーク(BOBA)について
ボバネットワークはイーサリアムレイヤー2として開発されているネットワークであり、イーサリアムをはじめとしたブロックチェーンが抱える問題の1つである「スケーラビリティ問題※1」の解決を目指すプロジェクトです。特定の管理者を持たない自立分散型組織(DAO)で、BOBA DAOのガバナンストークンであり、ステーキングも実施可能です。
・暗号資産の名称:ボバネットワーク
・シンボル :BOBA
・時価総額 :23,404,921,316円(2022年2月25日時点)
・単価 :146.79円(2022年2月25日時点)
■対象サービスおよび取引ルールについて
現物取引所の取扱いペアに、下記BOBAペアが追加されます。
通貨ペア | 呼値 | 最小注文単位/取引単位 | 最大発注数量(指値の場合) |
BOBA/JPY | 0.001JPY | 0.0001BOBA | 600,000BOBA |
BOBA/BTC | 0.00000001BTC | 0.0001BOBA | 60,000BOBA |
■BOBAのエアドロップについて
2021年10月29日にビットバンクが発表したOMG Network(OMG)の保有者へのBOBAエアドロップについて、2021年11月12日午前9時(日本時間)に取得したスナップショットに基づいて、OMGの保有数量に対して1対1の割合で数量を確定し、本日付与予定です。
■「暗号資産を貸して増やす」2022年3月期のBOBA募集開始について
ボバネットワーク(BOBA)の取扱いに伴い、ビットバンクとお客様が暗号資産の消費貸借契約を締結し、最大年率3%の暗号資産を1年後に受け取ることができるサービスである「暗号資産を貸して増やす」につきましても、本日よりBOBAの募集を開始いたします。
■ビットバンク株式会社について
ビットバンク株式会社は、「ビットコインの技術で、世界中にあらゆる価値を流通させる」をミッションに、暗号資産取引所ビットバンクと、暗号資産のマーケット情報を提供する「bitbank MARKETS」を運営しております。暗号資産現物取引で国内最大級の暗号資産取引所bitbankでは、ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、クアンタム、ステラルーメン、ベーシック・アテンション・トークン、オーエムジー、シンボル、チェーンリンク、メイカーに加え、ボバネットワークの14種の暗号資産を取扱い、使いやすく安定したアプリでの取引サービス提供や、高いセキュリティ技術などに特長があります。「bitbank MARKETS」は、暗号資産取引にあたっての市況・相場分析情報や、国内外の最新分析情報を調査レポートとして提供しております。なお、2017年7月より当社の持分法適用関連会社となっております。
・暗号資産取引所ビットバンク
https://bitbank.cc/
・bitbank MARKETS
https://markets.bitbank.cc/
※1 スケーラビリティ問題:ブロックチェーン上でのブロック作成に時間がかかり、それに応じて手数料も高騰してしまうという問題
■ビットバンク株式会社 会社概要
会社名:ビットバンク株式会社 (bitbank, Inc.)
代表者:代表取締役社長 廣末 紀之
所在地:東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F
URL:https://bitbank.cc/about/corporate
■お問い合わせ先
株式会社セレス 広報担当
問い合わせフォームよりお問い合わせください
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