NEWSニュースリリース

低用量ピルの服用で生理の負担が大幅改善、6割が仕事の生産性向上を実感
導入事例:Sansan株式会社 ~ピルの福利厚生導入から半年後の調査~

2024年10月30日

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 当社の子会社である、株式会社サルース(以下、サルース)では医師による診察、処方、薬の受け取りまでを全てオンラインで完結させることができるオンラインピル診療の福利厚生サービス「エニピルforキャリア」を展開しています。この度、Sansan株式会社の社内制度として導入から半年が経ちましたので、制度の利用者89名へ「低用量ピル服用に関するアンケート調査」を実施いたしました。

 Sansan株式会社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、営業DXサービス「Sansan」をはじめとした働き方を変えるDXサービスを提供しています。同社では、社員の生産性や創造性の向上を目的に様々な社内制度を設計・運用しており、PMSによる体調不良やパフォーマンス低下の改善を後押しすることを目的に本サービスを導入しています。

アンケート調査結果【1】ピル服用前後の比較

日常生活について

・ピル服用前、日常生活への影響度合いは6.9Ptだったのに対し、服用後は3.2Pt改善された

・具体的にはピルを服用し始めてから「生理不順」や「生理痛改善」等の効果を実感している

仕事の生産性について

・ 6割が仕事の生産性向上を実感しており、9割が「今後も服用を続けていけそう」と回答

アンケート調査結果【2】ピル服用の副作用と生理にまつわる悩み

低用量ピルの副作用

・ピルを服用した方の6割が「吐き気」「むくみ」など何かしらの副作用を感じている

※低用量ピルを内服し始めてから1~2カ月間ほど、吐き気、頭痛、乳房の張りなどの軽い不快感を感じることがありますが、飲み続けることでおさまってきます。(日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 55頁)

エニピルでは、ピルの副作用に対して、吐き気止め、むくみ止め、痛み止めのお薬を同時に処方することが可能です。副作用が気になる場合でも適切な対策を取ることで、快適にピルを続けられるようサポートいたします。

生理の悩みTOP3

・生理の悩み1位は「生理痛」。次いで「PMS」と呼ばれる月経前症候群、「生理不順」がランクイン

有効回答数 89人
対象者 Sansan株式会社に所属しており、福利厚生制度を利用して低用量ピルを服用している女性社員
性別割合 女性のみ
年齢割合 20代~40代
調査期間 2024/7/29(月)~8/5(月)
調査方法 社内アンケート

 
<エニピルforキャリア 概要>
・サービス名     :「エニピルforキャリア」
・サービスURL   : https://any-pill.com/business/anypill-for-career/
・サービス概要    :法人向け福利厚生サービス
・利用対象      :全ての法人
・提供内容      :オンライン診療/ピル処方/説明会開催(希望法人のみ)
・利用料金      :福利厚生価格(個人利用時より低価格でご提供)
          ※支払い負担割合、薬剤の種類など法人ごとにカスタマイズ可
・導入フロー     :①問い合わせ→②個別面談(打ち合わせ)→③正式導入

 

■サルース 会社概要

 会社名:株式会社サルース
 代表者:代表取締役 中村 麻子
 所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階
 URL:https://any-pill.com/

■お問い合わせ先

 株式会社セレス 広報担当
 問い合わせフォームよりお問い合わせください
https://ceres-inc.jp/index/inquiry